11/7/2017 日記

祖父が旭日大綬章を受賞した。パブリックセクターで顕著な功績を果たした人に春、秋約5人ずつに天皇陛下が授与するものだ。

 

祖父は通産省を経て、特許庁長官になり、その後某県の知事を4期16年勤め、その間全国知事会長として6年半職務を全うした。知事を引退してから6年が経ち、この度受賞した。

 

今日、祖父は御所に出向き、陛下に謁見し、旭日大綬章を頂いた。

 

今夜はそのお祝いの会であった。親戚が30人ほど集まった。

 

官僚、政治家として国に何十年も奉仕し、天皇陛下にこんなにも素晴らしい賞を頂いた。祖父の出自は地方の貧しい一家である。そこから身を立て、京大に合格し、通産省に入省した。

 

とても憧れる。カッコイイと思う。